Bicycle Trip vol.64

2008.08.16 「宇治田原〜和束〜笠置」

RouteMap

               

  ロードにて初めての山越えを試みます(笑)
先日某チャリレポを拝見していて気になった「笠置」。いつもは車で通過していた道(しかし今回は初めて通る山越えの道です)をチャリでチャレンジしてみたいと思い早速出かけました。
早朝スタートにした為、まだ気温は上がってません。紫式部に見送られながら、まずは川沿いのワインディングロードへ。
                       




宇治川ライン 少し黒い雲が気になります

  気温の上昇も抑えられて、車の量も少ないのでやはり早朝の時間帯は快適です!
普段なら車を気にしなければいけない宇治川ラインも気持ちよく走れます。ただし、平らな部分は!ですが・・・




宇治田原から和束を目指します いよいよ山道(その前に一休み)

  和束経由のルートは、郷之口から入るか、信楽方面へ走ってから湯船経由でまわるか二通り選べましたが、とにかく距離が一番短くなるコースで行きます(笑)
さあ、いよいよ山道へ、という所ですが御栗栖神社前にて一先ず休憩します。ドリンクいっぱい補給してスタートです。




 
あの山を越えるぞ〜・・・ 鷲峰山との分岐

  まだまだ元気もあるので、景色を楽しみながら走ってます。暫く進むと金胎寺のある鷲峰山の分岐点にさしかかります。この道は一度MTBでも走って見たい道ですが今回は、方向が違うため通過します。




あの先まで走れば頂上? ここから下りが始まります

  シフトダウンしながら、一番軽いギアは使わずに上りもなんとかクリアして行きます。息が切れそろそろ最後のギアが必要かと思い、シフトダウンして乗り切ろうとすると・・・「カチっ、カチっ?」あれっ、あと一枚あると思っていたギアは実は一番軽いギアでした(汗)。という事で足の筋肉は既に限界ですので、頂上を目前に押して歩きます(爆)
人生苦あれば楽あり、ようやく快適下りが始まります。快適なはず、が最初は下り勾配がきつい為ブレーキを握りっぱなし〜、手首と指が痛いッす。でもそんな急坂は少しだけで本当に快適下りが始まりました。上りと比べると、下りの区間の方が圧倒的に長かったので、これは帰り道には使えないと早くもこの時点で考えてました。




R163へ到着 笠置橋 笠置キャンプ場

  あっという間に下りも終わり、R163に到着です。ここで笠置レポを参考にした某C氏にメール!(お盆休みの早朝よりスイマセンでした(笑))
ここらは国道を走るため車が気になりますが、程なく笠置橋に到着です、朝早くから川遊びの人たちがいます。気持ち良さそう〜




京都方面側 三重方面側 たぶんこの店かも?

  某C氏のレポに、この笠置トンネルを抜けたところに、鮎の塩焼き定食を食べられる食堂があるとの情報があり早速偵察に向かいます。トンネル内には段差のあるせまいガードレール付の歩道があるのですが、川沿いの旧道を抜けて行きます。そして、トンネルの向こう側に付きましたが、それらしい店が見つかりません。一軒、おとり鮎の販売所があったので、おそらくここで鮎が食べられるのかもしれません。(到着現在は、塩焼きの煙も香りもなく、今回はあきらめてしまいました)

  帰路は、和束の山を越えずに、百済寺の遺跡横を通り抜け上狛経由で山城古道沿いを走りました。このルートだと殆ど平坦で済みます(笑)。初の山道はあっけなく押しが入りましたがロードに乗って以来最長距離を走ることが出来ました。


本日の記録
走行距離:73.32km 時間:4時間03分24秒 最高速度:52.2km 平均速度:18.0km


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