海の幸食べ尽しの旅

2006.11.04〜05

                     

  週末を利用して鳥羽の相差へ出かけて来ました。子供が小さい頃何度かお邪魔している漁師旅館があり、数年ぶりに訪れました。食べきれない程の料理が並んでいて海の幸食べ尽くしの旅となりました。
←マウスオーバー(子供用です!)
★印のあるものはマウスオーバーして見て下さい。


  祝日、土曜日と長女はクラブがあったので土曜の午後2時頃出発しました。夕方5時前に鳥羽に到着しその日は夕食を食べるだけとなりました(笑)。 
 丁度泊まった宿に、「願いが叶うご利益めぐりスタンプラリー〜時空をこえた願い道〜」なる用紙があったので帰り道に早速チャレンジです。
 

★@神明神社と石神さん ★A昇龍の松 ★B梵潮寺と長寿蘇鉄

@神明神社と石神さん〜相差地区の氏神。参道に石神さんと親しまれる小さな社がある。女神と言われ、古くから女性の願いなら必ず一つは叶えてくれると伝わっています。お守りとストラップも販売されており、野口みずきさんもベルリンオリンピックに持って行かれたそうです。

A昇龍の松〜クロマツで範囲3メートルもある大木です。その樹の形が天に昇る龍の姿に似ていることから昇龍(開運の松)と言われ、幹に手を当て願いをすると叶うと言われている。

B梵潮寺と長寿蘇鉄〜約700年前、後醍醐天皇の勅願により建てられた。境内にある大蘇鉄は樹齢700年以上古木である。樹勢は今も健在で沢山の子を宿すことから、子孫繁栄、延命長寿と慕われている。





★鯨崎遊歩道へ向かう途中 ★C鯨崎遊歩道 相差漁港

C鯨崎遊歩道〜この岬に鯨に乗った観音様が現れたという伝説から子の名前がついた。ゆったりした階段を上っていくと眼下に太平洋が望める。

相差漁港〜ここで水揚げされた魚が旅館の料理に並びます。





★D春雨展望台 ★菅崎園地

D春雨展望台(菅崎園地)〜ここらは的矢湾が一望できる。夕日の綺麗なスポットとしても人気があり、とことわの鐘が設置されている。




                                                                                                          
                                           このスタンプラリーは六箇所を周ることになっています。六番目は面白の松(西明寺)でした。NHK大河ドラマで北条時宗の父、時頼公によって詠まれた句「伊勢島や畔蛸の浜にきてみればいつもかわらぬ面白の松」でしたが昨年残念ながら枯れてしまい、現在は株のみでした。おまけにスタンプも自宅の中に置かれていて写真は撮れませんでした。
                               





赤福にて 一盆セット こちらはぜんざい

  スタンプラリーを終え全部集まると宿泊している旅館で記念品がもらえます。という事で宿屋へもどり子供達がロビーへ向かいました。中々戻ってこないのでどうしたのかと心配していると、両手一杯に袋を下げて笑顔で帰って来ました。記念品なんてきっとキーホルダーか何かと思い込んでいたのですが、「大きなワカメ」と「大将が釣ってこられたサバ(塩サバ)」と「沢山の柿」でした。なんとも心温まる景品だったので感動しました。
  仕上はお土産センターに立ち寄り、赤福で締めくくりました(笑)。夕方には自宅に到着したので正味一日の旅行でしたが、海の幸満載でお土産付きの楽しい旅でした。

  


 

  

| HOME | BACK |