世界遺産 元離宮 二条城

2008.04.06  

 

 京都の桜も満開を迎える頃、子供達はクラブ活動や友達と遊びに出かけると言うので、夫婦二人で花見と京都観光へ。
普段はめったに行ったことの無い京都の観光地を訪ねて見ました。
 ※以下二条城の解説文等を記載しますが、すべて城内で配布されているパンフレットより引用しています。






 二条城は、1603年(慶長8年)徳川初代将軍家康が、京都御所の守護と将軍上洛の際の宿泊所として造営し、三代将軍家光が、伏見城の遺構を移すなどして、1626年(寛永3年)に完成したものです。したがって、家康が建てた慶長年間の建築と家光がつくらせた絵画・彫刻などが総合した、いわゆる桃山文化の全貌を見ることができます。







 1867年(慶応3年)十五代将軍慶喜の大政奉還により、二条城は朝廷のものとなり、1884年(明治17年)には離宮、1939年(昭和14年)京都市に下賜されました。2003年(平成15年)には築城400年を迎えました。
 また、1994年(平成6年)には、ユネスコの世界遺産に登録されています。




天守閣跡からの眺め